2012年07月11日

鈴木正文さんのいなくなったENGINEが・・・

自分の自動社雑誌遍歴はCG(カーグラフィック)→NAVI→そして現在ENGINEとCGへと移ってきた。
個人的には自動車そのものよりも、その車が作られた時代背景や文化などに興味が有った為、NAVIは非常に面白かった。
しかし、残念ながらNAVIは既に休刊となっている。
その際にCGに戻るかはたまた他へ移るか悩んでENGINEに行った。


NAVIに比べていささか高級路線ではあるものの、これはこれで面白かった。
そして何より、編集長である鈴木正文さんのコラムや評論を読むのが楽しかった。
しかし、現在鈴木さんは「ENGINE」から「GO JAPAN」の編集長へと移られている。


そうなったらどうだ。
面白くないんだこれが。


●違いは誰にでも分かる

今のENGINEはやたらと高級品を取り上げてその上っ面をなぞっているだけのようにしか思えない。
名だたるモータージャーナリストの方々も寄稿されてはいるものの、紙幅をあまり取ってもらえないのか、やはり表面をなぞり、違いを上げるに留まってしまっている。


正直違いは誰にでも分かる。
こっちが知りたいのは「なぜ違うのか」、だ。
特に高級品が高級品たる所以は正にそこであるのに、それい迫れていないのは問題ではなかろうか。


今ENGINEで面白いのは冒頭の「人とクルマのいい関係を求めて」くらいのものだ。
写真評論家、飯沢耕太郎さんが一枚の写真を取り上げ、その背景を語るものだ。
その他は正直読む価値があるとは思えない。


ちなみに、「違いは誰にでも分かるが、なぜ違うのかは一握りの人間しか分からない」はモータージャーナリスト、福野礼一郎さんの言葉だ。
まっことその通りだ。


●CG(カーグラフィック)に戻ってみたら

で、CGに戻ってみたらこれが面白い。
ENGINEでは考えられないほど、クルマというものの深い所へ入っていく。
浮気しなけりゃ良かったなあと思ったが、他を知って初めて自分の立ち位置が分かることもある。
それに、やはりCGは写真が他の雑誌に比べて段違いに綺麗だ。


そんなわけだから、まだ買えていないが鈴木さんのご著書は非常に楽しみなのである。

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posted by topolino at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説/文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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