2012年09月12日

2030年代で原発ゼロに青森県は反発

2030年代に原発をゼロにするという発言に対し青森県が反発する姿勢を示している。
青森県の六ケ所村には使用済み核燃料からウラン等を取り出し再使用し、それ以外の廃棄物をガラス固化(核燃料サイクル)する再処理工場がある。
原発ゼロになれば使用済み核燃料は無くなり、2兆円ものお金をかけた再処理工場は不要となる。


政府と六ケ所村の間では、仮に再処理事業が困難となった場合、村内に一時保管されている高レベル放射性廃棄物を村外に搬出するという覚書が交わされている。
原発ゼロにするのならさっさと放射性廃棄物を持っていけということだ。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00231311.html


青森県としては再処理事業の継続を望んでいるというが、正直一回だけだけれど行ったことがある身としては複雑だ。
今回の原発ゼロ発言で青森県が蚊帳の外で頭に来ていることと、原発マネーが入らなくなることは分かるが、もう再処理事業は廃業にして良いから、さっさと放射性廃棄物を持って出て行けくらい強気に出て欲しい。


というのは、再処理工場工場が本格稼働した場合、たった一日で原発1年分の放射性物質を出すという話があるからだ。
六ケ所村はとても気持ちの良いところだった。
そこが放射性物質で汚染されるのは良い気はしない。


六ケ所村へ行った時の模様。
良いことばかり書いてあって怪しいと思ったんだ。
福島第一原発だったけれど、案の定だった。
http://takanobu.me/?p=340


●政府回答は決定ではなく目標

対する政府回答は、原発ゼロは決定ではなく目標だとするものだ。
これは青森県も国民もバカにしているものではないか。
青森県に対しては目標だから達成できないと言っているようなものだし、国民に対しては達成するという意味に言う。
具体的なプランも無しに、人気取りの為に言っちゃっただけなので早々に綻びが見えている。


政権を取るときに掲げたマニフェスト同様選挙に勝てればどうでも良いのだろうけど、さすがにもう国民は騙されないと思いますよ。


六ケ所村の再処理工場と近隣住民の生活の様子を描いた問題作。
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posted by topolino at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース/時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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