2013年07月02日

世の中金、金、金と金ばかり。そんな世の中って果たして幸せなのか?

世の中お金のことばかり。
日本を覆う暗い空気をお金で変えることなんて本当にできるのか?
天野祐吉さんがそんな疑問を投げかけるコラムをCM天気図に寄せている。
http://digital.asahi.com/articles/TKY201306250631.html


大いに頷ける。
世の中本当にお金のことばかりになった。
アベノミクスの恩恵を受けているのは金持ちばかりで庶民には無く、むしろ円安による物価高の煽りを食っている。
仮にアベノミクスが成功し庶民の所得が増えたとしても、それまでよりもちょっと良いもの食べたり、良い車買ったり、良い洋服買ったり、ちょっと豪盛な旅行をしたりと、やることなんてせいぜいそのくらいなんだよなあ。
そしてそれに終点はない。
もっともっとと欲を重ねるだけである。


ここのところのデフレや不況で、日本人の価値観は少し変わってきたように思う。
お金が無くても身の丈の幸せを求め、お金を儲けることをしなくなったように思う。
苦肉の策ではあるものの、眼の色を変えてお金儲けに走るよりもよほど人間らしいのではないか。


しかし、自民党の掲げる「日本を取り戻す」とは、このお金儲け至上主義に戻ろうとしているのではないか。
もうそうすることに疲れ果てているのに。


美味しんぼにこんな台詞がある。
「なーに、そんなに偉くなる必要はねえよ。人間丁度いいってもんがあらあ。なあ、学生さん、トンカツをいつでも食べられるくらいになりなよ。それが人間、偉すぎもせず、貧乏すぎもしない、丁度いいくらいのところなんだ。」


トンカツはともかくとして、丁度いいというのは大事だと思う。
多すぎるお金を人を狂わせる。
自国の事故なんて知ったことかと原発のトップセールスを行う安倍首相。
自社の従業員のことなんて知ったことかと、低賃金で苛烈な労働を強いるユニクロの柳井正氏や、ワタミの渡邉美樹氏。
確かにそれによって経済は潤うのかもしれないが、それは一時のことであり、なにより人道に反している。


しかし、アベノミクスがやろうとしているのはそういうことである。
そんな世の中、私は望んじゃいないのだけれど・・・



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posted by topolino at 04:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース/時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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