2014年05月05日

美味しんぼの、放射能で鼻血が出るは本当にデマか?

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上の画像はビッグコミックスピリッツ」22・23合併号に掲載された美味しんぼの画像である。
掲載後、当然の事ながら風評被害を助長しているとして物議を醸している。
原作者の雁屋哲さんは、今後の話で、鼻血ごときで騒いでいる人は発狂するかもしれないと予告している。
http://news.livedoor.com/article/detail/8801046/


●放射能で鼻血は本当にデマか?

原発推進ジャーナリスト、石井孝明さんはそんなことはあり得ない、デマであると断言する。
https://twitter.com/ishiitakaaki

福島はそんな鼻血が出るほどの線量にはないというのがその根拠となっているようだが、私もそれは正しいと思う。
放射線により骨髄障害となり鼻血が出るほどのことは起きていないと思う。


では、放射線を浴びて鼻血が出るのはデマなのか。
このような説がある。
http://genjitsu.jp/archives/1163

鼻粘膜に付着した放射性物質が毛細血管の集まるキーゼルバッハ部位の血管に障害を起こし、結果鼻血が出るというものだ。
個人差はあるとのことだが(それ以前に、放射性物質を吸い込む量の個人差も大きいと思う)、これならば可能性もあるのではないか。


たぶん鼻血をデマだと決めつけている人は、そんなことはあり得ないと考えているのだろう。
だが、それを決めつけられるほど放射線についてはわかっていない(特に低線量の被曝について)。
上記のようなことを考慮せず、現状分かっていることだけで大丈夫だと決めつけること、それは安全神話に他ならない。


実際に起きていることには目を向けず、自分たちの不利益になるようなことはないと決めつけ、結果事故の原因すら究明もおざなりで原発が再稼働されていく。
それこそ福島に対しての風評被害(実害だが)に他ならないのではないだろうか。

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2012年12月24日

現実(リアル)に抗え!爆ぜろリアル!弾けろシナプス!パニッシュメント・ディス・ワールド!

毎週楽しみにしていた「中二病でも恋がしたい!」が最終回を迎えた。
マヤの予言が正しければ見られなかっただけに、今回は外れて良かった?
痛かわいい六花ちゃんを愛でるだけのアニメかと思いきや、結局随分と含蓄あるところへの着陸だった。
これだけ毎週が楽しみだったアニメは久々だったので、寂しくなるなあ。


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六花にとっての中二病は現実に抗う術だった。
中二病を卒業し周囲に合わせることを選んだが、最終的には抗うことを選んだ。
まあ、全部勇太が絡んでいるのだが。


私も自分を殺して周囲に合わせることを良しとしていただけに、中二病を卒業した六花に自分を重ねて痛かった。
もし今、写真やブログ、ツイッターやフェイスブックなどを全て取り上げられてしまったら、きっと人生投げるだろう。
私にとっては、それが現実に抗う術なのだ。
でも、私には力も頭もない。
それが歯がゆいのだけれど。


中二病はいつか卒業し、周囲に合わせることが大人になることだとされているが、同時にそれは現実への隷属でもある。
抗うという行為は、現状に満足せずにより良い状態を望むことであり、未来に希望がなければできないことだ。
閉塞感漂う現代において、この作品を通じてそんなことを伝えたかったのではないかと思う。


それは、勇太が2年後の自分へ宛てた手紙に如実に表れている。

勇気ある友 勇太
From Dark Flame Master

この手紙をお前が読む頃、お前は既にダーク・フレイム・マスターでは無いかもしれない。
2012年マヤの予言により、世界を覆う滅びの波動は全てを飲み込み、精神波動を弱体化させるからだ。
お前は全てを達観し、あきらめ、ただ目の前に見えるものを享受するだけの愚かな一般人に成り下がっているかもしれない。
そんな気配を今、俺は感じている。
だからこの手紙を書いた。
ダーク・フレイム・マスターよ、騙されるな。
お前には力がある。
お前は闇の王、邪王によって選ばれし存在。
誰でもない。
お前は特別なのだ。


そう、人には力があり、皆特別なのだ。


また、感動経営コンサルタント、角田 識之さんはSK(スーパー勘違い)を提唱している(フェイスブックで友達になっているので、ちょっと書くのが恥ずかしいのだけれど)。
「SK宣言」とは、自分が登頂したい「山」を決めることなのです。
「登れるか登れないか」は関係ありません。
「本気で登りたい」と思うかどうかです。
「本気で登りたい」となると、山には標高が出ます。
これが「指標」です。
そして、いつまでに登るかです。
これが「期限」です。
この「宣言・指標・期限」の三点セットを定め、一歩踏み出せば、以下のものが見えてきます。
どのようなルートなのか?
この登山は、単独か?チーム(登山隊編成)か?
どのような装備、訓練、資金が必要か?
これが「走りながら考える」ということです。
そして、最後に必要なことは、「あきらめない」ことです。


中二病だって勘違いだ。
現実に抗う為の勘違いだ。
この心を忘れてしまっては、人は一体何の為に生きるというのだろう。
単に子孫を残す為か?
そうではないだろう。


「すべての偉大な人間は、自己の理想を演じる俳優である」と言ったのはニーチェだったか。
人間はすべて潜在的な英雄そして天才であり、ただ無気力さが人びとを平凡にとどめている。


現状に甘んじるな。
現実(リアル)抗え!


私達には力がある。
そう、私達一人一人は皆特別なのだ。



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2012年02月24日

頭は何個?釘馬ちゃん

昨夜寝られずにテレビを見ていたら、ドリームクリエイターという番組に行き当たった。
インターネットを舞台としたクリエイターを応援するという番組でなかなか面白かった。
http://d-creator.jp/


そこで今度、釘馬というキャラクターがフィギュア化されるとやっていた。
釘馬とは、ドリームクリエイターのトップページの変なイラスト(失礼)のことで、ヤマタノオロチを書いたものらしいが、その形状から誰かが釘馬(くぎうま)と言い出したという。

それを元にイラストが描かれ(もう原型は留めていないが)ており、それが今度フィギュアとなるそうだ。
なかなかかわいいじゃないか。
http://seiga.nicovideo.jp/tag/%E9%87%98%E9%A6%AC

でも自分は頭の数を数えていた。
ヤマタノオロチは八股の大蛇(八俣の大蛇等、高志之八俣遠呂知いろいろな字が当てられる)とある通り、又の数が8つなら頭は9つじゃないか?とか、本当なら七股の大蛇じゃないかとネットにはあるからだ。


頭は何個?

では実際はどうなのだろうか。
古事記には8つの頭をと8本の尾を持ちとあることから、頭は8つで正しいと思われる。
もともと股という字は分かれている数(例えは悪いが二股のように)を表すことから、これで8つの頭を示していることになる。

ただ、なんとなく頭の数を数えた方が分かりやすいように思えるのだ。
例えば九尾の狐のように。
単に語呂が悪かっただけだろうか。


八岐の意味

しかし、ここで終わらないのが古事記である。
古事記にはもう一つ裏に真意のようなものが隠されているという。
八岐はやはり八又なのだ。

ヤマタノオロチを見事討ち取ったスサノオノミコトが尾から取り出したのが天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)だ。
天叢雲剣は三種の神器の一つであり、現在熱田神宮に祀られているという。

蛇から剣が出てくるというのは変な話だ。
それもそのはず、八又とは箱を暗示しているという。
箱は蓋をした状態だと、底の四隅と蓋の四隅で八又に分かれている。
箱からだったら剣も出てくるか・・・。


天叢雲剣は別名草薙の剣(くさなぎのつるぎ)ともいう。
日本武尊が焼津で焼き討ちに合った際、草を薙いで難を逃れたことに由来する。

これは何となくモーセの紅海割れを連想させはしまいか。
紅海とは葦原のことだったという説もあるくらいだ。
まあ、その時モーセが使ったのは剣ではなく杖だったが。


天叢雲剣のその後
現在熱田神宮に祀られているという天叢雲剣であるが、実は偽物だとか、2本あったとか、その後については諸説ある。
その中で多分一番信憑性の高いと思われるものを紹介したい。

壇ノ浦の戦いで草薙剣は水没したとされる。
しかしその後浜に打ち上げられたという。
金属の剣が?
天叢雲剣は実は剣ではないという話もある。
そう、実は剣ではなく杖だったというのだ。

先にモーセの話を出したのはその為であり、紅海割れの時に掲げたのはユダヤの三種の神器の一つであるアロンの杖だ。
そして三種の神器を収めたとされる箱が聖櫃(アーク)となる。
ヤマタノオロチと箱がここで繋がる。

妙な符合が見られるわけだけれど、自分の知識ではこの辺が限界となります・・・。


さて、最初に出てきた釘馬のフィギュア、画像はなかったのだけれど、こたつに入ってまったりとしている姿を形にしたものだ。
ヤマタノオロチがこたつ(箱)に入っているという姿から邪推をしてみた次第。

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